はじめに
こんにちは、開発者の うるし です。
この記事では、私たち Lincra LLC が開発しているアプリ 「えきかんナビ」 の動作確認レポートをお届けします。
「えきかんナビ」は、電車に乗っている時などに
「今、どの駅とどの駅の間だろう?」と思った瞬間に、
現在地をわかりやすく表示するシンプルなアプリです。
現在、以下のプラットフォームで公開しています。
- Web版 👉 こちら
- Android版 👉 Google Play
- iOS版:現在、Appleの審査中です。公開までもうしばらくお待ちください。
東西線(原木中山〜日本橋)での動作テスト
2025年8月24日、東京メトロ東西線・原木中山〜日本橋 で「えきかんナビ」の挙動を確認してきました。
事前の予想としては、南砂町以降の地下区間では位置情報が取りにくいだろう、というものでした。
実際の結果は以下の通りです。
- 地下区間では、位置情報が IPベース推定のためか、誤差が2km以上出る場面もありました。
- 東陽町駅ホームでは、例外的に「東陽町駅ホーム」と正しく表示。
- それ以外の地下区間では、別の駅が表示されるなど、推定精度は低め。
「地下では正しく表示されない可能性がある」という注意書きはアプリ内でも案内していますが、
やはり実際に試すと精度の差を強く感じました。
今後、他の地下路線でも挙動を調査してみたいところです。
日本橋でのランチ 🍴
折り返し地点の日本橋では、日本橋高島屋のレストラン「ローズ」で昼食をとりました。
娘はトップ画像の お子様ランチ、私は 海老フライ を注文。
- お子様ランチは、内容のわりにお買い得感あり。
- 海老フライはやや高めでしたが、サクサクの衣と、トッピングされたアーモンドの食感が良いアクセントになっていました。
- 味は期待以上で、とても美味しくいただけました。
お料理だけでなく、店員さんの案内やサービスも丁寧で、満足度の高いランチとなりました。
おわりに
今回は、東西線の地下区間における「えきかんナビ」の課題を改めて確認できました。
地上では安定した動作が期待できますが、地下ではまだまだ改善の余地があります。
次回は、別の地下路線や他区間でも引き続きテストを進めてみたいと思います。
それでは、また次回のレポートで。